【児童発達支援&放課後等デイサービス】つくって気づいて
2022/10/20
こんにちは♪ みずのきです。
晴れの日が続き、たまの雨の日が嬉しくも感じますね。
子どもたちは天気に左右されることなく、いつも太陽なような笑顔を見せてくれます😊
突然ですが、みなさんは最近、“つくる”を体験しましたか。
「木」と遊ぶ
みずのき吉野東校・吉野校の子どもたちは、つい先日、「木」を通して“つくる”を体験してきました。
「木」に触れて、実際に遊んでみると、わくわくが止まらない子どもたちです。
形が様々、色も様々。思い思いに木に触れながら楽しく遊んでいました。
次いで、檜を使ったキーホルダーづくりの体験をしました。
好きな動物に型取られた檜に、やすりをかけ、絵の具を使って色をつけていきます。
様々な形、たくさんの色の中から、自分だけのキーホルダーになるように材料を選びました♪
木と遊ぶ中で、講師の先生から【木の大切さの話】を聞き、木への有難さに気づき、今以上に木を身近に感じるようになった子どもたち。
さらに、やすりをかける前後の香りが異なることに気づく子どもたち。感触の変化も見落としません。
木と遊び、“つくる”過程で、“気づき”も得られた子どもたちの姿が印象的でした😊
加えて…
いつもと異なり、型取られた限りのある(輪郭のみある)スペースに色をつけていくため、どこにどのように着色していくかを集中して見極めようとする姿がありました。
目は、お手本と型取りした木とを行ったり来たり。物体を捉えようと集中することで、「目で見て、考える」に繋がります。
輪郭のみあるため、自分の書きたい動物の姿の想像力も膨らみます。
じっと見つめ「線はここからここまでかな」と観察力も高まります。
木と遊び、“つくる”ことが、子どもたちの学びになり、自然に触れる、と私たちの“気づき”に貴重な体験でした★
木育を通して、“つくる”過程で“気づく”という貴重な経験ができました。
つくることを楽しみながら、気づくことも楽しむ。
楽しみが2倍になった製作活動は、今後も子どもたちからのリクエストが多くなりそうです(^^)